家族の絆について考えるきっかけをつくりたいと
NCCとJA全農ながさきが毎年開いている「おかあさんの詩コンクール」。
お母さんや家族への思いを詩や作文につづっています。
18回目の今年は県内の幼児から中学生まで
4500を超える作品が集まりました!
きょうの「スーパーJチャンネルながさき」では
その中から最優秀賞に輝いた
五島市の小学6年生 城田優希さんの作品を紹介します。
タイトルは「ひととき」。
お母さんとお風呂に入る楽しい時間を描いた作品です。
さーて、あとは番組を見てのお楽しみです!
ただいま、朝田カメラマンと編集中
午後6時28分~ぜひご覧ください
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きょうはもう一つ、会場で取材して心に残った受賞作品を紹介します。
NCC賞を受賞した佐世保市の小学3年生松竹谷優希さんの作品です。
「バトンタッチ」
「できない」パパがわたしにぜっ対使うなと言った言葉。
「する前から決めつけるな。やってみてだめなら、その時考えろ」と。
できないものは、できないのにー。
夏休み、勉強して辞書の引き方わかるようになったよ。
じゅくでは、テスト一番だったよ。
あらい物もらいくんの面どう見もできるよ。なのにー。
去年の十二月からパパは、この事言わなくなったね。
パパがリウマチというむずかしい病気になったから?
パパ、今度はパパの番だよ。
パパの病気もきっとなおるよ。
世界中の人がぜっ対なおらないと言っても大じょう夫。
だって、ゆうきがお医者さんになって、なおしてあげるから。
パパ、ありがとう。
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子ども達の純粋で優しい心あふれる作品を読んでいたら、
なんだか実家の母の声が聞きたくなりました今夜、電話しようっと