きのう、スーパーJチャンネルながさきでご紹介した
ろくろ一筋で波佐見焼を作り続ける
東彼・波佐見町の中村平三さん78歳。
ろくろ成形で県の無形文化財にも指定されています。
機械化が進み大量生産が主流となる中、
中村さんは手作りにこだわり続けています。
「教えてやっけんあんたも実際やってみらんね!やらんとわからんよ」と中村さん。
そこで、ロクロを体験させて頂く事にしました。
中村さんに手ほどきを受けて・・・
順調に形作っていき・・・
さあ、いよいよ完成かと思いきや・・・
あーっっ!!!
ぐにゃり・・
そしてできたの がこちら。
よーく見ると、奥の方には穴が空いてます
中村さん「これは面白い形ができたね~ 世界に一つしかない作品だよ、 これがよかとさ~」
うーん、確かに!
上手下手はともかく、
「ゼロから1つのモノを作りあげる」・・これがものづくりの魅力ですね!
中村さん、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました
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さて、きのうはもう一軒おじゃましました。
このたび、秋の褒章を受章した 長崎市の博多屋武道具店社長 博多屋敏昭さん68歳のお店です。
博多屋さんは中学を卒業してから 50年以上にわたって剣道に使う面・胴・甲手・垂の製造に 携わっています。
技術を次の世代に引き継ぎたいと、 最近は後継者の指導育成にも力を尽くす 博多屋さん。
きょうの「スーパーJチャンネルながさき」で ご紹介します!
午後6時28分~
是非ご覧ください